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現実と向き合う必要なんて無いのよ

bar01何という未完成状態(笑)ですが
次回記念絵への下ごしらえ的なもので
お茶を濁します~
今頑張らなければならないと思っている人間
そして今まさに精神的に追い詰められている人間ほど
現実を直視しなければと、更に自分を追い込んでしまうものだ。

そして、自分で逃げ場所を用意する事が出来ないまま自滅してしまう事は
今の世の中では決して珍しい事ではない。

彼女もそんな人間の一人である。

噂に聞いていた都内某雑居ビルにあるという
深い深い地下カフェは永遠の夜を繰り返し、現実を忘れさせる程の
快楽を味わう事が出来るそうだ。

疲れた心を癒そうとするあまり、気を失わんばかりに泥酔してしまった
彼女がたどり着いた場所こそが、その「カフェ」であった。

ここに来てからどのくらい時間が経っただろうか。
見るとここの客層は自分と同じような仕事帰りの女性や、
レザーの衣装を身に纏った怪しげな女性達。

何とも不釣合いな光景を見ながら、彼女は更に飲み続ける。
不思議だ…心地よい酔いは得られるのだが、一向に眠くならない。

これが噂に聞いた永遠の夜というものなのだろうか?

酔うにまかせながら更に飲み進めると、レザー姿の女性が一人彼女に話かけてきた。

「こんばんは、私由利って言うの。ここは初めて?」

「ええ、どうやって来たのかは分からないけど」

そう由利と名乗る女性に答えると、由利はまるで分かっていたかのように

「あなたも導かれたのね。ここに来る人は皆そう…そして、二度とここから帰ることは無い」

「嘘?」

「冗談よ、帰れるわ、あなたが望むならね」

変な言い方をする女だと一瞬思ったが、今の彼女には、彼女を疑う気持ちは起きなかった。

それよりも、今は忘れたい…。この空間が虚構だというのなら、せいぜいこの隔離された時間を楽しもう。
彼女はそう思った。
(終)


以上です~
ということで、ここはS.S.B関係者が溜まり場にするといわれている地下カフェ。
時々一般人も紛れ込む事があるようです。
中には縁が深まる方もいるとかいないとか。

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おおっ
妖しいカフェですねぇ。
女性ばかりがいそうな気が・・・
衣装も素敵で完成が気になります。
完成をお待ちしておりますねー。

ふ~む、さすがにこれだけでは内容が読めませんねぇ~。逆に言えば多様なシチュエーションが考えられそうです。続きを楽しみにしてますね。

xsylphyxも迷い込んでみたいなぁw
おねいさんの香水とレザーのいい香りでいっぱいなのかなぁww
あぁ~行ってみてぇ~

なんか妖しい臭いがプンプンと・・・
女性専用のカフェといったところでしょうか?
スーツの女性を取り囲むように佇む三人の女性。気になりますね~。
全員がレザーに身を包んでいるなんて。僕はエナメルの方が(爆)

舞方 様>男の嗅覚ではたどり着く事が出来ない場所なのだと
思っております~
卍 様>こちらの続きは無いです~
何故って…他にも終わっていない作品がいくつかあるのに(笑)
xsylphyx 様>都会の地下に潜む小さな異世界、現実から逃げたい方にお勧めです。
metchy 様>はい、女性専用ですね。カウンターの女性の隣にいるのは
2004年07月20日以来出番の無い派遣秘書の由利さんです。

女性ばかりというと妖しいレズビアンバーを連想してしまう私…
悪の女性たちに次第に魅入られていく迷い込んだ女たち…
いいですねえw

ニシDダイS 様>レズビアンバーですか、その言葉の響きで既に萌えますよね。
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