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ニシガハチ様よりSSを頂戴致しました

99c994dd.jpg140万ヒットの記念絵に合わせたSSを
ニシガハチ様より頂きました。
一発シチュで描いたイラストに文章を
付けていただきますと、更に妄想が
高まるものですね。

ニシガハチ様どうも有り難うございました~
とあるビルの一室。
そこに年齢10代後半から20代前半の女性数人が集められている。

ある少女は置かれたファンション雑誌を読みふけり、
またある者は友人とのメール交換中なのか、しょっちゅう携帯電話を弄っている。
ある女性は手鏡を片手に、自らの顔を彩るのに夢中になっており、
またある者は床の上でストレッチ運動を繰り返し、体を解すのに余念が無い。

「ねぇねぇ……」
ある少女が隣に座っていた彼女と同年代ぐらいの少女に声をかけた。
「ん?何?」
呼びかけられた少女は読んでいた雑誌から視線を上げて返事をする。
「私たち、この部屋に集められてもう2時間も経つけど……いつになったら始まるのかなぁ?」
「そうよねぇ、いくらなんでも長く待たせすぎよね。でも……実験ってどんなことさせられるのかしら?」
雑誌を読んでいた少女の発言に、最初に声をかけた少女が目を丸くして驚く。
「え?実験?それって……何のこと?」
「えっ……?」
「私は『女性向けの新商品のモニターをやるから』って聞いてきたんだけど……?」
2人の会話に割り込むようにテーブルの反対側に座って化粧をしていた女性が声をあげた。
「えっ?これって新人モデルのオーディションじゃなかったの?」
3人はそれぞれに驚きの表情を浮かべて顔を見合わせるより他になかった。

「あれっ?」
一つしかない部屋の入り口でドアノブをガチャガチャと何度も回しながら少女が素っ頓狂な声をあげた。
「どうしたの?」
その近くにいた女性が少女に声をかける。
「ちょっと外の空気でも吸おうかなって思ったんですけど、ドアが開かなくって……」
少女に代わって女性がドアノブに手をかけて2、3度回したが、やはりドアノブは金属のぶつかり合う小うるさい音をたてるだけだった。
「鍵がかかってるみたいね。でも変ね……いつの間に鍵なんかかけたのかしら……?」

「?」
携帯電話を弄っていた少女は声には出さなかったが、とある異変に気がついた。
彼女が握る携帯電話の画面には「送信に失敗しました」の表示。
友人に送ろうとしたメールが、何故か途中で送信を中断されてしまったのだ。
最初は自分の操作ミスかな、と考えた少女が再びメールを送るべく画面に目をやると、その隅の方には「圏外」の2文字が浮かんでいる。
(……?さっきまで普通に送れてたのに……?)

部屋のあちこちで少女達が異様な雰囲気に気づき始めたその時だった。

「な……何?なんだか……あ……頭が……」
突如椅子にかけていた一人の少女が頭を押さえて机に倒れ伏した。
「どうした……うっ……!」
異変を起こした少女を案じて駆け寄ろうとした女性もまた同じように、頭を押さえながらよろめくと辛うじて机にもたれかかる。
「い……痛い!頭が―――っ!」
「あ……頭が割れ……ちゃう……」
誰も彼も―――その部屋の中にいた女性たちがめいめいに両手で頭を押さえ、苦痛の呻きと悲鳴を上げながらのたうちまわる。
この時、部屋の隅に取り付けられた椀型のスピーカーのような装置の存在と、
その中心に取り付けられたアンテナのような突起物の先端が、装置の稼動を示すかのように怪しい赤い光を発していたことに気づく者は
もはや誰一人としていなかった。
ましてや、その装置こそ彼女たちに苦痛を与えている元凶だということなど……



部屋は、シンと静まり返っていた。
物音を立てるものは何一つない。
それまで苦悶の悲鳴を上げていた女性たちさえも―――いや、彼女たちは相変わらずそこにいた。

だが―――

彼女たちはそこに立ち尽くしたまま身動き一つしない。
瞬きも、呼吸さえも止めてしまい、まるで何かのオブジェ群のようにただそこに立っているだけだ。
それはさながら、マネキン人形を収めた倉庫のような奇妙な光景。
人形―――そう―――生気のない瞳を虚空にさ迷わせ、表情一つ変えずに立ち尽くす彼女たちはまさに「人形」だった。

何も動かず、何も物音を立てない静まり返った部屋の片隅で、先ほどの装置の中央の突起物が、今度は緑色に発光する。
すると、身動き一つしなかった女性たちが、体に電流を通されたかのように肌をピクリと震わせ思わず瞳を閉じる。
やがて、ゆっくりと見開かれた彼女たちの瞳は、それまでの生気の無い様子とも、ましてや元来の澄んだ瞳とも違う、
あえて表現するならば、何の意思も感情も浮かんでおらず、代わりに覗き込むだけでゾッとするような妖しげな光を湛えていた。

やがて―――

「人形」たちは、その身体に結ばれた操り糸に手繰り寄せられるように、部屋の出入り口へとふらふらと歩いていく。
それまで鍵がかかっていたはずのドアがいとも簡単に開けられると、女性たちはぞろぞろと外へ向かって出ていく。
それが、彼女たちにとっての新たな世界へと続くドアだということを、彼女たちは知る由も無い……

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あのイラストのSSですか。
楽しませていただきました。
さすがはニシガハチ様ですね。
ドアの向こうの「新たなる世界」も気になります。
彼女たちの「新たなる世界」はいったいどうなるのでしょうね。
g-thanさん、ニシガハチさんお疲れ様でした。

彼女たちがこの先どうなるのか気になりますね。おそらくは脳波を外部から支配されてしまったであろうことから、記憶変換の実験台にでもされてしまったかな?是非にも続きが読みたいですね。
余談だが、「闘姫陵辱」の「戦姫魔導伝アスカ&シズル」が気になってます。次回、シズルがどう改造された姿ででてくるのか期待(してもいいのか?)

なるほど!段々と面白くなって来ましたねぇ! この後、女の子達は全員、どう改造を施されるのか楽しみですね!

その部屋を出ると、ソファの様な椅子がずらりと並んで居た。少女達は全員、無口のままその椅子に一人づつ座って行った…。 椅子に座り肘掛けに手をおくと手首と足首に拘束具で固定された。 そして、頭にはヘッドギヤを乗せられ、脳の洗脳改造が開始された…。 数時間後…少女達は全員、顔に青いアイシャドーが引かれていた。 そして、黒いレオタードに網タイツ姿に変って居た…。 こんな感じでしょうか?

舞方 様>新たなる世界は読者の皆様によって
違うであろう想像の余地を残すために
ニシガハチさんが用意してくださったエンディングなのでしょうね。
卍 様>闘姫陵辱、悪堕ち属性には期待できる向きの作品もあるらしいですね~
ショッカーゆう 様>それも一つの形でしょうね。
ニシガハチさんの物語はこれにて終了ですが、読む方によって
エンドの解釈は色々でしょう。それは各々の胸の内に秘めて楽しみましょうね。

改造手術を施された少女達は全員、組織の首領の元に集まり忠誠を誓った…。 ここに新な女戦闘員が誕生した。 そして、各々元の姿に戻り、各自宅に返された。「 この『秘密結社』の組織のことは絶対に秘密にする事」そう首領から命令を受ける。
そして、自分の周りの人間達を拉致して仲間にするのだった。

もう一つは、改造SEXによる。改造手術の方法が有りますよね。 そして、全員が蜂女 に改造されるシーンもいいと思いますが、如何でしょうか?
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